カテゴリ:病理( 62 )

スーパーセンテナリアン

百寿者という言葉は知っていたが、110歳を越えた人に名称があるとは知らなかった。100歳を越える人は増えては来たものの、110となるとまたハードルが高いとのこと。祖母も残念ながら届かなかった。高血圧で小太り?であり、平均像とは異なるようであるが、兎に角明るく、よく笑い、好奇心が強く、常に何かを考えており、手先が器用だという私の印象で、自分が祖母よりも長く生きることが出来るとはとても思えない、バイタリティーのようなものがあったなあ…。

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by uchinadap | 2018-12-06 11:03 | 病理 | Comments(0)

図解病理解剖ガイド@文光堂

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図解病理解剖ガイドが新井先生からお送り頂いた。これまでも解剖手技の数々のマニュアル本はあったが、この本はどちらかというと臓器を取り出した後の肉眼所見の取り方やHE像との相関像、その後の管理に力点が置かれているように感じられた。肉眼像のたくさんのカラー写真があるのもわかりやすいし、手術後の臓器の配置なども図説してあるのが親切だ。このような本を記すほどの先輩を持ちながらも、どうしてお前は解剖がいつまで経っても下手なのだ…?という疑問が無い訳でもないが、やはりこれは、きちんと覚えている・マメである・几帳面である、などの天性のものもあるのだと思う。しかし、それが無くっても仕事なんだから、少しでもよくなるようには努力はしなくてはいけないのだ。

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by uchinadap | 2018-11-30 09:06 | 病理 | Comments(0)

若き力

ノルマを達成するために、いいことを思いつき、実行に移した今週である。声を掛けたどの方も、レスポンスがよく、仕事も速く、またメールの言葉遣いや内容が適切であり、優秀な若い力に圧倒されている。礼儀正しいがエネルギーが溢れる感じ、久し振りだ。こういう人達は黙っていても頑張る人達であるが、自分が住む世界を限定せずに、少し背伸びをするくらいの広い世界があることを知ってほしいと願うのみである。

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by uchinadap | 2018-09-06 08:04 | 病理 | Comments(0)

吉報

昨日(というか、一昨日?)にも素晴らしく良い知らせがあったが、今朝もよい知らせが届いた。ちょっと意外な選択ではあるが、面白い進路である。アメフトの悪いニュースが日々流れてくるので、なんとなく思い出ししていたのが、タイミングの妙である。まだ30代後半だったと思うけど、こういう平均値から大きく外れている人は世間一般の枠組みを軽く超越しており、また良い意味で自分の満足度というか自己評価を追及しているのが頼もしい。彼に限らないが、このタイプの人は、無限の可能性というか湧き出てくるエネルギーが溢れ出ており、近くにいると焚火のように影響があり、「ウダウダしていちゃいけないな」という気持ちにさせてくれる。こういう人は、頭脳や理解力が優れているというのは当たり前としても、連絡もマメだし、ファン?が多くいて、折に触れ気にかけてくれる人がいる。出来る人は放って置かれることは無いんだな、というのが、最近になってよくわかる。

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by uchinadap | 2018-05-16 18:54 | 病理 | Comments(0)

CPC

 ヤノさんがヤンデル先生を読んでいることに、感動。
 CPCに限らないが、症例報告などでも、珍しい症例だったら誰がやっても面白いかというとそうではない。まず、「珍しい」という理由がわかっていないといけないし、その珍しさを関心をもって聴衆と共有できるようなプレゼン技術も必要になる。論文紹介も同じである。CNSに載っていたので・・・だけの理由で紹介する人のセンスの無さよ。
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by uchinadap | 2018-01-31 12:25 | 病理 | Comments(0)

優れた条件

 以前、神経をやっている基礎系の先生に、病理診断の出来る・出来ないの業界内の評価は、どのように確立されていくのか?と聞かれたことがあった。その時には、地方会を含む学会での症例に対するコメントや、若手に発表させた場合の内容がよいこと、コンサルタントとして意見を聞かれる立場にあるのか、などで、評価対象が論文ではないというところ以外は、基礎業界と変わらないのではないか、と答えた。昨日は原さんが病理実習に来てくれて、そんな話になったのだが、地方会などでこちらがいくら考えても到達しないようなコメントをさっと出す人がいる、そういう人には敵わないと感じるし、10分考えてもわからないものはわからない、と言っていた。それは確かにそうだなーと思うが、逆に考えると何かにつけて決断までに時間がかかる人は、時間さえかければ正しい結論に到達できる、と、自分の能力を高く見積もっているということになるのだろうか。そういう人は、ほう・れん・そう、が出来ないので、他人に意見を求めることもあまり得意ではない印象だ。
 よいニュースもあって、おめでとう!
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by uchinadap | 2018-01-18 12:11 | 病理 | Comments(0)

甘えてきた

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今もこのスタイルのところは多いのではないかと思うが、大学の病理学教室には技官が1人おり、浜医では別に剖検の技官が教室につき1人いた。またそれとは別に病院病理では技師がいる。技師と技官の違いはイマイチわかっていないが、病棟における看護師が、病理における技師・技官であり、大抵は器用な人達だ。何か困ったことがあれば、相談すると大抵何とかしてくれた。そういう確固とした技術に対する自信も頼りになる一因であるが、こちらの性格を見抜いて個別対応するのが常だ。こちらは経験が無くても一応職位としてて医師なので、お伺いなどをしてくれたりと立ててくれる。落ち込んでいれば励ましてくれ、見えないところでフォローに回り、病理医を育てていくのである。学会などで時々会ったり今でも質問メールをしたりをしているが、今回は私が医師1-2年目でお世話になった浜医の技師さん達の部屋に行ってみて、懐かしい気分に浸ってきた。が、そうこうしているうちにそろそろ定年も近くなってきていて、そんな時間ももうわずか…。「変わらないねー」といいながらも、やはりお互いに歳は取っているのである。
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by uchinadap | 2018-01-08 18:42 | 病理 | Comments(0)

YouTube

 日本病理学会作成の動画、「病理診断」を知っていますか?9分42秒あたりで、真面目な顔して出てるハラたん。
 来年10月に市民講座を開かねばならず、講演を聞くたびに、市民講座向きか、不向きか、が判断基準になっている今日この頃である。先の神戸の学会の打ち合わせ時にも、市民講座って難しいよね、でも、最近やらなくちゃいけないシチュエーションも増えて来たよね、みたいな話になり、シンヤ先生が「ゴルゴ13とマスオさんの画像を出して、ゴルゴが悪性腫瘍で、マスオさんは良性腫瘍とかいう例を出して説明したりしている」という話をした際に、やっぱそういう例えになるよね~みたいに一同ふ~ん、、、と聞いていたところに、タケウチ先生が「ちょっと待った!マスオさんは良性腫瘍なんですか?正常じゃないんですか?」と言い出し、すると、シンヤ先生が更に「別の会では、メーテルを良性腫瘍として出してことがある」と言い「なぜ、そこでメーテル…良性腫瘍っていうより、、、過誤腫的な?」と混乱は深まり、何の例えが一番いいのか…結論は出なかった、ということがあった。
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by uchinadap | 2017-12-18 17:08 | 病理 | Comments(0)

マルチタスク

 私は病理診断と実験が両立出来ないが、それは病理診断のセンスが無いからだと思っていた。今回のシンポでなるほどなーと思ったのは、診断分野のタケウチ先生が言ったことで、診断では迅速に、かつ、規約などを遵守することを第一に考え行動し、研究では教科書を疑い、自分の見た標本の形態を元に長い時間考える、という診断と研究では相反する2つのモードがある、ということだ。私が診断に向かないな、と自分で考えていたのは、標本を見るのは好きだが、もろもろ迷ってしまい、なかなか決断が出来ないことだった。実験でもそういう傾向はあるが、物事によっては実験で解決することができるのに対し、診断では「本当にそうか?」と疑い出すとキリが無い。そこを割り切ることが出来なくて、また疾患に対する理解も浅かったため、診断の要領が悪く、時間がかかっていたんだろう。このようなモードが異なる仕事は並べては出来ないが、幾つかの実験やプロジェクトを並行して行うことは、まだできる範疇に入ると思う。
 よき診断医は「診断するうえで知っておくべき疾患」「ここまで調べることで、患者さんを助けることになる」などということがあり、患者に寄り添う姿勢を感じる。そういうのが出来ないなら、病理診断しています、と言ってはいけないのではないか、と、強く感じたのだった。
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by uchinadap | 2017-12-10 18:52 | 病理 | Comments(0)

Tokyo

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台風での遅延を見越して、会議の6時間前に出発した甲斐があり、時間通りに到着できました。しかし、弟子筋が育ってしまったお蔭で、昨年の今頃の会に引き続き、またも不本意なものを引き受けることになった師匠である。我々としては、何はともあれよかった、安心した、という安堵感しかないけれども。。。

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by uchinadap | 2017-10-23 17:12 | 病理 | Comments(0)